おいらは、やっぱり太陽語でしゃべりますがいな( 一一)。書くけどしゃべるのだ~(*´з`)


2015年03月03日

資源物



先日の全国放送のテレビ番組で、"分別ごみ"とか言って、分けるのが大変だとある芸能人が言っていた。

都会では、まだまだ分別して"資源物"として、リサイクルしない自治体があるのだそうだ。

驚きである。

大体、国民に影響力を持つ有名な芸能人が、"資源物"を"ゴミ"と言っていた、その程度のレベルの情報しか与えられない行政の放漫さと、住民のレベルに驚いてしまった。


何十年も前から、環境問題は国をあげて取り上げられているのに、未だに資源物のリサイクルをしない自治体があるとは、それらの関係者の頭の構造を疑ってしまう。

熊本県内の人口が一番多い熊本市でさえ"資源物"の分別が始まったのは、ここ数年前だと聞いている。



日本国内で使われている商品の包装物などのほとんどが、リサイクルすることを前提に作られているのに、日本の玄関口ともいえる人口が集中している都会においては、リサイクルする意識が少ないのだから、"日本人"は、まだまだ環境問題への取り組みが遅れているとしか言えない。

リサイクルすることによって、焼却施設の建設や、その維持管理費用が不要となり、待機児童を無くす保育施設の運営や、国民への福祉事業資金へと利用することが出来る。



先日、通勤路の途中に乗用車が止まっていた。
1時間ほど過ぎて通ったなら、車がいたところに、ジュースを入れてあったような大きめのストロー付のカップが無造作に転がっていた。

たぶん、さっきの乗用車に乗っていた人が捨てたのだろう。

リサイクルすれば、ゴミになって自然を壊したり、動物の害になったりしないうえに、みんなのために、家族のために、しいては自分のためになるのに。

残念な限りだ・・・。








これは、我が家の"資源物の分別品"。ほとんどの品物を、この分別で資源化する。







これらリサイクルも、楽しみの一つである。

ちょっと残念なのが、ペットボトルのラベルを剥がさなくてもよくなった事だ。

あの剥がすときの"バリッ"と言う音が聞けなくなって「ストレス」発散が、出来なくなった。




  


Posted by やっぱり太陽  at 11:19Comments(3)独り言