おいらは、やっぱり太陽語でしゃべりますがいな( 一一)。書くけどしゃべるのだ~(*´з`)


2015年11月11日

高齢者への入り口

今日は、天草地域医療センターに大腸ポリープがないか内視鏡検査を受けるために受診しています。


回りはお年寄りがほとんどで、私は若いほう。





母は70歳、父は一年前に84歳で亡くなった。

母は「まだ70歳とは早いね」と、世間一般的に惜しまれながら…

父は「平均寿命を過ぎたからもういいですね」と、家族に対して無礼だともとれる言葉も言われながら…

当たっていると言えば当たっている。

なんせ、老人が多い。

今朝の国道も、トロトロ速度の高齢ドライバーの軽自動車が、後ろに後続車を10台くらい引き連れて、避けることもなく先頭で走っていた。

その後も、高齢者の車。

前からも………

中には、高齢者マークも貼ってない。






私も高齢者への入り口である50歳代後半。病院に来てみた。

まだ死にたくないから病院を受診したのである。

そのまま通院しなかったら、昔みたいに自然と早く寿命がやってくる。

薬で長々と延命されるのである。

どうあれば良いのか私には分からない………。






近くで携帯電話の呼び出し音が小さく鳴り出した。

隣のお年寄りかな?まだ気づいていない。

だんだんと音が大きくなってくる。

まだ出ない。

気づかない。

どんどん大きくなってくる。

やっと気づいたようだ。後ろの年老いた女性だった。



医師から「○○さん、○○○○(フルネーム)さーん、9号室へどうぞ」と呼び出しがある。

誰も動こうとしない。

しばらくたっても誰も動かない。

あれっ?トイレにでも行っているのかな?

病院事務服着た女性の方が顔を出して、呼ばれた患者さんを見つけた。

本人はなに知らぬ顔。それで病院事務服着た女性の方 が「名前を言ってください」と本人確認されて、ちょっと不愉快そう………。





高齢者時代の今。

もう30年もすると、人口もゴソッと少なくなる。

50年もすると、天草では人を見つけて歩かないと会えなくなる。

今は幸せなひとときなのかもしれない。





ちょっと話は変わるけど……

地域医療センターも番号札にして、掲示板に診察順番を表示して欲しい。

全く順番の予想がつかないので、トイレにも行けない。

このクラスの他の病院は、どこも対応している。

改善をお願いしたい。

まだ呼ばれない(-.-)   


Posted by やっぱり太陽  at 12:10Comments(6)独り言病院