おいらは、やっぱり太陽語でしゃべりますがいな( 一一)。書くけどしゃべるのだ~(*´з`)


2019年12月21日

親思う心にまさる親心

NHK連続テレビ小説「マッサン」の今週のタイトル「親思う心にまさる親心」。

今週は、一馬が出征するまでのドラマだ。
実に悲しい時代描写である。
戦争という現実は、平凡な人々にとって、何のためなのか、誰のためなのか。
どのように生きていくことが人間にとって一番いいことなのか。

人は、平凡な日々を送り、何事もない日々が続けば飽きてしまう人もいる。
そんな平凡な日々がずっと続くことを幸せだと感じて生きる人と、面白くないと思い生きる人といる。

日本の戦後70年、決して退屈ではないし、これからも戦後が永遠に続くことを願うばかりだ。



私が、一馬のように戦争に行くとしたら、何を思って行くだろうか・・・。
どんな思いで戦うのだろうか・・・。
殺さなければ殺される空間に、どのような精神状態で、その「時」を刻むのだろうか・・・。

親として、自分の愛する子供が戦地に行くとすれば、どんなにつらく悲しいことだろう。




今でも、子供のころのように甘えてみたいと思う気持ちがふと湧いてくる。
そんな時、親はもう・・・いない。
話しかければ良かった、甘えとけばよかった・・・、いっぱい・・・。
ニッコリ笑ってくれただろうに・・・。


・・・と、マッサンが放送される頃に投稿しようと書いていたブログの下書きだ。

マッサンっていつ頃だ?
2014年放送だから5年も温めていたんだね
だいぶん温かったかな


あれから突然と息子が嫁をもらい、可愛い孫も生まれてきてくれた

なんと可愛いことか
目の中に入れても痛く無いと言う表現は、こんな気持ちなのかと確認できた

私も少し成長したのかな

私が3歳か4歳頃の写真に、とっても怖いと親戚中で言われていた爺ちゃんと写った写真がある。

私がカメラをじっくり見つめて真っすぐに立っている背後に、私の手を取って顔を隠してしゃがんでいる爺ちゃんの姿だ

今、写真は無いけど、記憶の中にはっきりと残っている。

今、あらためてどんな気持ちで写っていたのだろうと考える。

私は、長男だった。
特別に可愛がってもらったと言うことはないけど、怒られた覚えもない。

中学生の頃には、爺ちゃんに声を掛けられて、牛小屋の糞掃除をよくやらせられた。

それが、可愛さの表現だったのかもしれないと考えるようになった。

爺ちゃんに会いたいな^_^

私が生まれた時から、すでにこの世で色々な経験を積んだ爺ちゃんや父ちゃん母ちゃん。

親思う心に勝る親心が分かる歳になった年でした。


  


Posted by やっぱり太陽  at 15:51独り言