おいらは、やっぱり太陽語でしゃべりますがいな( 一一)。書くけどしゃべるのだ~(*´з`)
2012年12月09日
平和、それは誰か望まない人がいるの?
平和・・・
今の日本が平和なことは言うまでもないようですが・・・
世界のあちこちで、暴動や内乱などが起こっていますね。
私の、親父は昭和5年生まれ、中学を卒業したあとは終戦前に、零戦などの飛行機を作る工場にいたそうです。
かなり、厳しい生活を過ごしていたとのことですが、同じ年代でその特攻隊で、突撃して命を落とした若者がたくさんいました。
それも、普通の家庭の子供たちです。
いつの世も、まっとうなことを言う政治家やお偉い方は多いのですが、自分の息子や家族は、安全な場所で過ごしています。
皆より前に、自分の身を投げ出し、息子の身を先に差し出して死んでいくおエライ方はどこにもいません。
私だって、子を差し出したりしません。
誰もそうではないでしょうか。
ならば平和な世界にしなくては・・・。
子供たちを見れば、日本の未来は分かると言いますが、その未来を我々大人は真から考えて行動しているのでしょうか?
20年後30年後どうしたいのでしょうか?
みなさんそのことは絶対に忘れずに考えて、今度の総選挙に参加しましょう。
いろいろな考えがあると思いますが、その思いを話し合いで解決して未来に進んでいく世界にしたいものです。
私は、「つよくやさしく」が自分の精神のもっとうとして若い頃から生きてきました。
これは、人より強くなり、弱いものいじめをするやからを黙って威嚇することが出来るようになりたいとの気持ちがありました。
つよいものが、ほかの人にやさしく出来れば、世の中は平和であるとの「意」です。
なかなか、強くなれなくて、みなさんに助けられているのが現状ですが(笑)
でも、そうやって助け合うのが一番理想の世界だと思います。
両親がいない特攻隊員が、幼い妹を残して死んでいった動画があります。
一度、ご覧下さい。
涙がこぼれるのを、止める事ができません。
子を持つ親となった今、これから人生の享受を
受けるはずであった子供を失う事など、考えたくもないほど
あってはならないことです。
戦争の火種は、日本近隣にいくつもあります。
国政選挙の投票率が、50%をやっと超えるような
悲しい現実が、気が付いたら取り返しのつかない事に
ならないように、事あるごとに、声を上げていかねばなりません。
「甘い!」と言われようが、やさしい心を武器にしたいものです。
私は知覧特攻平和会館に三度行きました。
いつも、何とも言えない、悔しくむなしい思いで帰ります。
特攻隊の一人一人の写真が飾ってありますが、
出撃直前だというのに、皆さん
明るく生命力に満ちあふれたお顔なのですよね。
今を精一杯生きる気持ちと、信念を貫く気持ちがとても強い事の現れでしょうね。
現代人に今、欠けている気持ちのように思います。
どんな状況であろうと、今を精一杯生きること、
そして、自分を犠牲にしてでも、人の事を第一に考えられる
強さと優しさを培うこと・・・
少しでもそういう人間に近づける様、私自身、努力していきたいです。
人間に生まれてきたがゆえには、真の人とは何ぞやを知りたいです。
人でしかできない行動、動物は争いますが、人でしか出来ない生き様があるかと思うのです。少しでも、真の人になりたいですね。