おいらは、やっぱり太陽語でしゃべりますがいな( 一一)。書くけどしゃべるのだ~(*´з`)


2015年09月06日

足が熱い、足がやける、脚が熱い

私の投稿したブログの閲覧履歴で「足が熱い」関連が群を抜いて閲覧数が多いのですが、世の中には、同じように苦しんでいる人が多いのだと感じています

私に出来ることは、私の経験で一人でも多くの人に喜んでもらえることだと思っています

個人情報として恥ずかしい気もしますが、あえて困っている人に役に立てばと思うのです



それは、生前父が苦しんでいた「脚が熱い」「足がやける」「脚が熱い」と言う症状についてです



今まで投稿したブログには、原因不明と書いていたのですが、少々追加しておきたいことがあるのです

父は、色々な病院を巡り、10年以上苦しんできました

毎夜毎夜、父の脚を揉むこと30分~40分

揉んでる間は、気持ち良さそうにしていましたが、揉み終わると、もとのように熱く感じていたようです

今まで取り組んで来たことは、良いような気がしても、もって1週間あまり、結果的には何も効果がありませんでした





3ヶ月ほど前に、私は草刈り作業後右手がこわばり、キーボードを打つのでさえ耐えられなくなりました

肘は、テニスもしたことがないのにテニス肘になり痛みが走ります

そんな時、姉に、知り合いの理学療法士を紹介してもらいました

その方の、お話や治療では、足や手にくる痛みやしびれなどは、内蔵からくることも考えられるそうです

私の場合、胃より上の内蔵から来ていると……断言されました

そこで、食を腹八分目にして、果物をお米の半分以上代用に食べるように勧められ、上半身の運動方法も紹介いただきました


それから、2ヶ月……

思ってもいなかった病気が姿を表したのです

お盆は父の初盆と言う忙しさなのに、主の私は、急遽入院手術することとなりました

まさかまさかの展開です……


そこで分かったのが、上半身の内臓……心臓へ血液を送る冠動脈の病気でした

お盆前に、3本の冠動脈の内、1本が完全に塞がってしまったのです

それはそれはきつうございました

心臓に血液が行かなくなり、死亡するかもしれない状況でしたが、幸い新たな小さい血管が生成されていて、突然の血液供給停止をわずかばかりでも、補ってくれたおかげで、存命することができました


理学療法士が言われていた胃より上の内臓の病気の影響で、腕の痛みをもってサインを出していたのです

私の場合、コレステロールもその他の血液検査も、何も異常はありませんでした

強いて言えば、運動不足と、多少のメタボが気になっていたぐらいです




父は、不整脈を病んでいたことが分かったのは亡くなる半年前でした

それ以前は、動脈硬化を予防する薬を飲んでいました

肺も悪く、ここ2~3年は背骨も斜めに曲がっていたのですが、脚が熱いと言い出したのは、かなり前のことです

だとすると、内臓疾患から来ていたかもしれません

私も、たまに右手の指先が無感覚になったり、足の指がしびれたり、足が熱くなったりしていました

私の場合は、継続することはなく、翌日には改善されることが多かったのですが……




心臓病は、遺伝するとのことです

そう考えると、足が暑かったり、腕が痛かったりするのも納得がいくのです

皆さん、内臓疾患のサインを見逃さないようにしてください





私が今まで、間違っていたと思うことが一つ確実になりました


「ストレスは私に与えられた試練だと思って乗り越えれば、私は人間として強くなれる
」………、若い頃からそう思っていたのです


気持ちは試練を乗り越えていたのですが、身体は、積み重なる試練に耐えきれなかったのかもしれません

笑って暮らせる道を選ぶことも大事かもしれませんね







  


Posted by やっぱり太陽  at 09:01Comments(5)病院