おいらは、やっぱり太陽語でしゃべりますがいな( 一一)。書くけどしゃべるのだ~(*´з`)
2015年05月01日
ひじ(ひざ)の活用

最近、右腕のひじが痛む。
年取ったから仕方のないことだけど………
話は違うけど、肘の活用で30代くらいから「肘(膝)活用理論」(持論)を組み立てたことがある(理論・・・めっちゃ、かこいい、ワクワク)。
そんなの聞けば「当然のことだよ」「知ってたよ」なんて、言われると思う。
ただ、そこまで結論付けることは、行程と結果を説明できないといけない。
普通、知らぬ間にできたり、運動神経が良くて教わらなくてもやっていたりすることがある。
それだと、理論的に結べないのだ。
失敗とその繰り返しで成り立ったとき、それが生まれる。
そう、私みたいな凡人にも分かり得る「理論」なのだ。
その、「肘(膝)活用理論」とは………(適当に読み流してください・・・アハアハ)
肘は、何かを成し遂げるまでの、肩から手首までの運動の中間地点にある。おおよそ肩から手首までの半分の位置。
肩から肘は、概ね真っ直ぐである。
肘から手首までも、概ね真っ直ぐである。
肘は、概ね45度から180度開くことが出きる。
この180度に意義がある。
これを理屈で分かっているのといないのとでは、活用の仕方がかなり変わってくる。
腕がしなることは、みなさん承知のことだが、なぜしなるのか…………
それは、肘が多いに関係していることは、ご存知の通り。
肩を起点に、腕を普通に回せば、肘が最初に動作を停止する。
肘が停止すると、最終的に手首側も停止する。
手首が停止しなければ、肘は折れてしまう。
痛い。
それを起点からではなく、終点から解いていけば、理論が成立する。
「目的の位置に、手を持っていくには、肘を目的の位置に向かって停止すれば、自ずと手首は肘の180度延長戦で停止する」
正確な突きをするとき、拳を目的の位置に当てるのを考えず、肘を目的の位置と肩との位置の一直線上に持っていく、その位置でおもいっきり突くのである。
すると、拳はその肘の延長線上に来て、正確な突きとなるのだ。
私は、この法則で空手の上段回し蹴りをきれいに速く、そして的確に寸止め出来る技を産み出した。
名付けて、「必殺上段回し蹴り」(どこにでもあるか………)。
誰にも負けない正確で素早くきれいな上段回し蹴りである。
正直、他人の回し蹴りは恐い。
当てずっぽで蹴ってくるので、側頭部に当たる可能性が非常に高いからである。
止めれずに、蹴り回し一回転する下手くそも多い。
止めれずに当てて、相手が倒れるので強いと勘違いしているどうしようもない下手くそがいる。
「当てない」とのルールの基に試合をしているのに、どうしようもない勘違い野郎である。
突きも蹴りも当てる者は、下手な人。
皮一枚で触って止めれるには、この理論を知っているか知らないかで、当たるも八卦当たらぬも八卦の博打の突きや蹴りとは、全く違うのである。
最終結論
膝を止めた先に足首が止まる、この「肘(膝)活用理論」を知っていれば、目的の位置である相手の側頭部表面を目掛け、膝を最高の速度で抱え込み、目的の位置と自分の脚の付け根の一直線上に、この抱え込んだひざ先を停止し、腿に深く引き寄せた脚の下部を、素早く放ち、180度延長線上に放ち伸ばすだけで、目的の側頭部表面まで、正確にそして素早くたどり着くのである。
拳を使う時の、裏拳も同様の理論で成り立つ。
野球のピッチャーのコントロールもこの理論でかなり改善できると思うのだが………
しかしながら、この理論を知っていそうで知らない人が多いのが事実である。
これは裏を返すと、100%コントロール出きる技なので、使いようによっては……………
…………